「華のセブンティーン」という言葉があるように青春はキラキラしたものを思い浮かべる人が多いと思います。 自分の青春の全てを音楽に費やしていた17歳の私にはやりたい事、なりたいもの、キラキラと思い描く未来があったものの、周りから「ダメ」「違う」とNoを散々言われる日々でした。本当の感情、言葉を段々閉ざすようになり行き場のない思いを抱えていた17歳の私が"涙で消化してしまうくらいなら歌にして残そう""自分と同じ境遇を持つ誰かの為になりたい"と初めて書いたオリジナル曲です。 聴く人に向けた応援歌でもあり、自分自身を肯定してあげられる歌になりました。自分の歌の中で1番思い入れのある大切な1曲です。
T.K.G
T.K.G
2015年2月、ガールズバンドでソニーよりメジャーデビュー。テレビ東 京「NARUTO -ナルト- 疾風伝」エンディングテーマなどを担当し、4枚 のシングルと1枚のミニアルバムをリリースし、2017年で解散。 バンド解散後に上京し、路上ライブやライブハウスでの活動を行なっ ている。 作詞作曲は全て自らが行い、テーマを決めてから1週間程で1コーラスを 作り、フルコーラスを仕上げていく。 ドラム・ベース・ギター・ピアノ全てを弾き、自分でアレンジを行なっている。 絶対音感を持っているため、原曲を聞いてから5分以内には「歌ってみた 」ができる器用さがあり、ハモは瞬時に重ねられる。