70’s City Popテイストも感じられるHannah Warmのニュー・シングル。 エレクトリックピアノのリフレインが醸し出す幻想的で浮遊感のある雰囲気とグルーヴィーなベースラインのコントラストが印象的なトラックに、Hannahの穏やかな中に芯の強さを感じるボーカルが重なる。 時間の経過と共に移り変わる景色と、主人公の揺れ動く感情をリンクさせた叙情的な詩の世界観にも注目。 ギターやベースのインタープレイも交え、ストーリー性を持った歌詞とシンクロしながらスリリングに展開されていくアレンジも聴きどころ。プロデュースは前作に引き続きROB、マスタリングはAdam Haggar。
Willow records
Willow records
トラックメイカー/SSW/フィルムメーカーなど様々な側面を持つマルチクリエイター。ソウル、エレクトロをベースとした洗練された曲調と、トレイシー・ソーンやシャーデーを彷彿とさせる涼しげで包容感のある歌声が魅力。2019年にデビューしてから楽曲をマンスリーでデジタルリリースし、翌年には“Tokimeki Records”の「Candy」にフィーチャリングシンガーとして参加、また、NYとインドネシアで活動するシンガーソングライター "Revo Marty”とコラボレーションするなど国内外で活躍を見せている。MVやアートワークも全てD.I.Yでこなす次世代型アーティスト。