10年以上にわたって日本のインディー・シーンにおいて絶大なるリスペクトを集めるmooolsのギタリストとしても活動するシンガー・ソングライター、Ryo Hamamoto。個人名義でのデビュー・アルバム以来5年ぶり、バンド名義としては初となるアルバム。渡部牧人、神谷洵平とともに、そして岩谷啓士郎をエンジニアに迎えて、1年近くかけてようやく完成された本作は、mooolsで存分に披露している卓越したギター・テクニックはもちろん、滋味あふれる唄声、芳醇なメロディー、豊かなグルーヴが凝縮された極上の一枚。
Simerike Recordings
Simerike Recordings
シンガー/ソングライター/ギタリスト。2004年頃からボーカル曲の作詞/作曲/歌唱を開始。以降リリース、ライブ活動、客演、コラボレーション、楽曲提供、訳詞、セッションなどを行う。並行して2011年から2016年ごろまでmooolsのメンバーとして活動した他、2018年からはAnalogfishのレギュラー・サポート・メンバーとしてギター、鍵盤等も担当。 濱口竜介監督作『親密さ』、加藤直輝監督作『2045 Carnival Folklore』、最新作『BLOOD ECHO』には出演も。