フォークロックをアップデートする。 内省的で作家性の強いグッナイ小形の原曲を、様々なルーツミュージックやロック、R&Bなどのバンドアレンジに乗せた作品。 日本のフォークロックが本格的な洋楽的グルーヴを手に入れた大きなターニングポイントとなる一枚。 「誰と会うこともしないのに歯を磨いて服を選ぶ 誰にも見えないことなのに洗濯して少し眠る」 “丁寧な愛と暮らし”をテーマにしたグッナイ小形2nd.アルバム。
Cafe au Label
Cafe au Label
翌日の遠方でのLIVEに向かう新幹線に乗るため、ストリートで一晩歌って旅費を稼ぎ出す男。 描き出される風景は、リアルのような夢であり、絶望のような誠実さに満ちている。 オールドスクールスタイルのフォークソングを、少し舌足らずに言葉多めに紡ぎながら、 現代的なクールさや軽やかさ、繊細さも併せ持つ稀有な存在。