ずっと、人付き合いに対する大きな不安と関心があります。自分なりに誠意を持って誰かに向き合えど、すれ違ったり、蟠ったりする事がありました。この場合の誰かは自分も含みます。 「あいしあっていく」は誰かとの繋がりや付き合いにおける、理想を模った曲です。 自分から、信じようと、蔑ろにせず、変化を察知しようと、優しくあろうと意識する事。 この時代、誰しもが自分と社会(コミュニティ、他人)に嫌気がさしたり、苦しくなったりするでしょう。そんな時に、救いの手を差し伸べられるような音楽があって欲しいと思い、烏滸がましくも制作しました。
masato omi
masato omi
1996年生まれ。 メロウでジャジーなムードを携えた情緒的なサウンドと海外のインディR&Bなどからの要素も感じ取れるような、繊細さと気怠さを混在させた歌声で早耳のリスナーから早くも注目の的となっている、碧海祐人(おおみまさと)。 活動開始当初からわずか1年でFUJI ROCK FESTIVALに出演し、 これまで「夕凪、慕情」や「逃げ水踊る」などがスマッシュヒット。 浦上想起や石若駿、So Kanno(for BREIMEN)など様々なアーティストやミュージシャンとの競演によりポップス、ブラックミュージック、シティポップ、フォークに至るまで様々な作品を生み出し、注目を集めている。