re:lapseは2019年に結成、東京のドリームポップシューゲイザーシーンを中心に活動。淡くて儚い男女ヴォーカルとメロディ、限界まで歪ませながらも心地よくフローティングさせたシューゲイズ・ギターが最大の特長で、それらが哀調を帯びながらまどろんで絡み合っていく様はまさに圧巻。轟音やフィードバック・ノイズにまみれたサウンド・プロダクションのみでなく、アンビエントな浮遊感とシネマティックな音像がセンスに溢れ、Slowdiveの諸作品、My Bloody Valentineの「All I Need」や「sometimes」などの世界観を日本人特有な“侘び寂び”で表現したような情緒感が堪能できる。

https://relapsetokyo.wixsite.com/relapse

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