新年の抱負

正月休みも終わりました。
色々なことをゆっくりと考えることができた期間でした。
自分の中のハードディスクの整理が出来た感じです。

2018年のバンド活動についても
具体的なチャレンジする方向がまとまってきました。
これはメンバーとのディスカッションを経て
考えを深めてから実行していきたいと思います。

ですので具体的なことは書きませんが、
ライブを数こなしていくことも重要かもしれませんが
それ以外の活動方法も実験していきたいと思ってます。

お客さんが、お金を使い、時間を使い、足を運んで頂く
ライブというものは、お客さんが満足できれば
とても幸せな最高のスタイルだと思ってきましたが、
「このままでええんか?」という思いもあります。

最近、Twitterの宣伝で見かけたんですが
「2分で読めるライン型の小説」
というのがあるようです。

興味はないけど、この宣伝を見て思うのは、
「時代の時間感覚が変わったんだな」ということでした。

スマホやネットの登場で、子供だけでなくぼくら大人も
「待つ」とか「行く」とか「手間」とか
非効率的なものにいつの間にか
拒否反応を持つようになったと思います。
自分でも、主に仕事なんかではそういうところがあります。

良い悪いに関わらず、映画、ライブ、CD、本、テレビって
前の時代の時間間隔のエンターテインメントとも言えます。

新聞がなくならないように、それらが無くなることはないし
ライブやCDは、ぼくも大好きなんだけど、
「このままでええんか?」と考え続けてます。

今やってみよう、と思うアイデアがあるんですが、
不完全でも、見切り発車でもいいから
とにかく実行していく2018にしようと思っています。

周到に準備して時間をかけて完璧を目指すより
小さい階段をひとつ上ってみようと。
その方が同じ時間を使っても、より高い位置になってるかなって。

「おっさん必死だなw」とか笑われてもまったく気になりません。
人生は年齢に関係なくチャレンジすべきです。
ヴェルディがアベマリアを作曲したのは76歳でした。

人の目を気にすることなく、自分たちがワクワク出来る方法で
チャレンジしていく2018にしようと思っています。

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