岩国錦帯橋の100種類アイス

選択肢が多い、ということって無条件に良い、

と、今の時代はなんとなくそういう流れになってるような気がします。

 

生き方や好きな音楽とかのエンターティメントから何から

多様性を持つ時代、様様な価値観が存在できる時代になったなと。

 

何にしても選択肢が多くなってしまって困ることもぼくの場合あります。

 

最近は主にyoutubeで音楽聴いてる状態なんですけど(CDもよく聞くけど)

古今東西の音楽がありすぎて、

最新の聞いたことも無いような先端の音楽も

どこかの国のどこかの時代の聴かないと人生損するような知らない名曲も

あるはずなのに、それは探さず検索窓に入れるのは

これまで過去に大好きだったアーティスト名。

 

そのアーティストだけでも、見たことない映像や音源が膨大にあるので

全部見る訳でもない。

 

岩国の錦帯橋のアイス屋さんは100種類のアイスがあるんだけど、

さんざん迷った挙句

 

「バニラください」

 

って言っちゃうんですよね。僕の場合。

お茶屋さんで売ってるアイスは「ほうじ茶アイス」1択しかないから

その方が冒険しちゃってる訳です。

 

選択肢が多い、ということが無条件に良い、訳ではないのかなと。

例えば、ギター部ではマルチエフェクターを基本禁止してます。

 

というのも、マルチエフェクターには沢山のエフェクターと

100種類以上のお手本セッティングが

 

超安くて小さい機械に入っていてとても面白く便利なんですけど

初心者には完全に向きません。

100種類のお手本セッティング試してるだけで終わっちゃう。

 

ぼくは昔、タンスのような高価なギターの機材をたくさん積んでたんですが、

一向に良い音が出ませんでした。

それもそのはず、ギターからアンプまでの

すべてのツマミの数を数えてみたんですが51個ありました。

この51個のツマミの位置を一番よい音にする位置の

組み合わせを見つけるのは、砂漠で砂粒をみつけるようなもの。

 

良い音が出ないのは、自分が悪いのか、ギターが悪いのか、アンプが悪いのか、

シンプルなセッティングの方が分かりやすいと思うんですよね。

 

ですが、天才という存在もいます。

youtubeの無料で古今東西の大量のデーターを自分自身にインストールしてる人

すっごい若いのに、めちゃくちゃ深くて広いアーティストが頭角を現し続けてますよね。

そういう良い影響もあるので、昔は良かったとは思わないですけど。

 

凡人の自分は、膨大な情報をシンプルにして

取捨選択する方法を考えなきゃなと。

 

youtube見るときは、ジャンル縛り、とか時代縛り、とか国縛りとかで探すとか。

 

岩国のアイスに行くときは、「今日は黄色から選ぶ」とか縛りを自分で作るとか。

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