メン募と求人

というタイトルですが、クアルテートリプリがメン募してる訳じゃありません。 昨日のブログは実は仕事がらみの悩みから書いたもので 実は今、職場で欠員が出るので人材大募集中です。 ネットショップの事務スタッフ募集中です。 ご興味ございましたらメールください。詳細は返信します。 first-works@blue.plala.or.jp 人不足で仕事に追われ、さらに人員募集の仕事にも追われ、 昨日完成させるはずのミキシングも、途中でバタリ、とベットに倒れこみ終了。 募集、といえばバンド界では、メン募です。 基本は同じと思うんです。求人もメン募も。 毎回求人を出しては反省してきた経験から言えることは 実態に即した正直なメッセージを発しようということです。 「わきあいあいして楽しい職場です」 と書いてあるから入社したら実際は地獄。 生き残った者だけが最強の戦士になる…という状態だったら続きませんよね。 実際うちの会社が前に出してた広告には 「看板犬もお待ちしてるワン♡」 「アットホームな雰囲気の職場です!!」 と記載してあり反省しきり。 いや、当の本人たちは本当にそう思ってるんですよ。 アットホームだし、わきあいあいしてるし、そんなきつくもないし。 でも、オオカミの群れだって、そう思ってると思うんですよね… 子犬ちゃんが入ってきたのは、「わきあいあいしてるオオカミの群れ」だったっていう。 子犬ちゃんが弱い訳ではなくて。人にはそれぞれキャパがあるし、 バンドや仕事に対する重要度だって「どっちが正しいか」じゃないはずです。 方向性、どんなバンドなのか、を書くのはもちろん重要です。 同じく、どれだけのテンションでやるのか、を具体的に伝えるのも重要かと。 目的地が同じだとしても、飛行機で行くのか、鈍行で行くのか、夜行バスで行くのか 「週一程度のスタジオ入りと、月1回程度のライブ」とか具体的に書くとわかりやすいかも。 やってほしい役目があるならバンドに入る前に伝えておく必要もありますよね。 伝えないでいて「メンバーは何もしてくれない!」なんて言うのはブラックです。 (バンドでブラックとか言うとメタルっぽいな…) 方向性とテンション、つまりベクトルを具体的に書くというのがメン募のポイントかなと。 バンドの厳しい部分も正直に伝えつつ、希望が持てるような内容にすることで 中身に沿ったメンバーが入ってきて、無理がない活動が出来る、となるのではないだろうか。 ベクトルさえあってしまえば、やってきた人が全員ギター、 でも採用でオッケーと思うのです。オオカミ同士でさえあれば。 バンドメンバーを探す、というのは難しいですよね。 人事を失敗したら、年単位での活動が無意味化して下手したら解散してしまいます。 ぼくもこれから募集出します(会社の方で) ので気合入れていきます。 人との悩みは尽きず、今日はメン募について書いてみました。 メン募されてる皆さん、めげずにがんばりましょう。
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