UtaKata【BIG UP! selection 7 Questions】

インタビュー

『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するメールインタビュー企画【BIG UP! selection 7 Questions】。今回はUtaKataが登場

Q1.ニューシングル「ないないないな」の制作のきっかけは何ですか?

2/5(木)開催のUtaKata史上最大規模の自主企画《宣戦布告》に向けて新曲を作成する計画がUtaKata内で8月くらいの時点であり、そこに向けて作成した楽曲です。
何かにインスピレーションを受けて衝動的に作った楽曲というより、UtaKataの戦略の一つとして半年近く前から制作する予定だった、と言う感じですね。

Q2. ニューシングル「ないないないな」にはどういった想いを込めましたか?

端的に言えば「一人でも多くの人の耳に残ってほしい」と言う思いが強くあります。
一回で衝撃を受けるような「破壊力のある楽曲」とは少し違う、一度何かの縁で巡り合った人の耳の中にひっそりと勝手に住み着いて「なんだかまた聞きたくなるように語りかけてくる」そんな聴き心地の良い楽曲を作ったつもりです。

ポップと言えばポップなのですが、ロックといえばロック。「ポップロック」というジャンルではなく「POP × ROCK」という融合体の楽曲を目指しました。それは普段ロックを聴かない人も、逆にがっつりロックのファンです!と言う人も、だれもが聴きやすいジャンルという認識です。
UtaKataには「オルタナティブロック/ギターロック/ボカロック/ポップロック」といった様々な邦ロックファンのリスナーがいて、それぞれに刺さる楽曲があります。
「ないないないな」はそのどのファンにも刺さる、そしてまだUtaKataに出会っていない人の入口にもなる。そうやってUtaKataの内外にある多くの楽曲の架け橋になる楽曲だと思っています。だからジャケットは複数色のペンキが飛び散って融合しているようなデザインになっています。

最初に「一人でも多くの人に」と書きましたが、それは「SNSでバズる曲を作りたかった」とは違っていて。
何かと音楽が「消耗品」や「ブランド」として消化されてしまいがちなこの時代に、
10年20年たってもまた聞きたくなるような「音楽としての価値」を残したいと願って作りました。

Q3. ニューシングル「ないないないな」はどのように制作が進んでいきましたか?

最初に斎藤(Dr.)が1コーラス分の音源を送り、それで「いいね」とみんなが言ったことで制作が確定しました。
その後Demoが完成し、それをもとにこーだい(Ba&Vo.)が歌ってみたりベースを当ててみたりして形づくられていったという流れです。普段はサポートギターのお二人にもギターアレンジをお願いするのですが、今回はDemoの味をそのままなるべく生かしたいという方向性だったため、ほとんどDemoの形のままとなっています。
大きくアレンジを入れる楽曲と言うより、「一本の筋が通ったシンプルな楽曲」を目指したつもりです。

Q4.ニューシングル「ないないないな」を制作していく中で印象的だったことはありますか?

Cメロが生まれたのは作曲の最後のほうの段階だったのですが、作曲者の斎藤は「え、この曲サビよりCメロのほうが良くね…?」と思いながら言わずにいました。
するとDemoでの歌入れのときにこーだいが「この曲Cメロが一番いいわ」と言い出して図らずも感性が一致したので、しばらく「作曲ってCメロが一番良くなりがちだよね談義」をしていました(笑)
あと、ギターソロのフレーズはDemo段階からこれだったのですが、キダ(Sup Gt)に「このままのフレーズでレコーディングも弾いてほしい」と伝えたら「なにこれ難易度エグいんだが」とすごい嫌そうなLINEが飛んできたのも印象的でした(笑)もちろん120点満点で弾いてくれましたが!

Q5. ニューシングル「ないないないな」の注目してほしいポイントがあれば教えてください。

イントロやサビはもちろんですが、やはり先述のCメロとギターソロですね!
Cメロはこーだいの「君の声がない日々じゃ」の「ない」の歌い方がすごく切なくて苦しそうで推せるポイントです。また、タイトルの「ないないないな」を彷彿とさせる歌詞も作詞者的には推しポイントです。
ギターソロはすごくまっとうにロックに作ってあります。それは先述の「POP × ROCK」を体現している部分で、イントロのシンセサイザーが目立つパートの印象を覆すような「それでもこの曲はロックだ!!」と言わんばかりの難解フレーズになっています。

ちなみに「簡単な曲だね」というのがメンバー全員のこの楽曲への感想ではありました。それは「工夫がない」という意味ではなく、UtaKataにとっての大きな進歩の証でした。
UtaKataの楽曲は当人である我々ですら演奏が難しいほど難解な楽曲も多くあり、でもそれが一つの大きなアイデンティティでもありました。
ただ、ライブで難易度の高い楽曲をやるとなると、ボーカルを中心に伝えたいことが伝えきれないこともあり、そのもどかしさはずっとあって。
作曲段階で「UtaKataらしさ」を残しながら引き算をしていく作業に一番心血を注ぎましたし、「聴きやすさ」との共通項を求めながら制作をしていった感覚があります。
ぜひ「UtaKata」を感じながらこの楽曲を楽しんでいただけたら嬉しいです!

Q6.2026年はどのような1年にしたいですか?

ありきたりですが、大きな飛躍の年にしていきたいです!
昨年4月から現在の4人体制に変更して、1年間いろいろなことを試してきました。
とても濃密な1年間だったと思います。だからこそ今年はそのため込んだ力を一気に開放する年にしたいです!
こうやってインタビュー記事を書くことができているのも、昨年あった新たな出会いからのつながりです。
できるようになることがどんどん増える予感がする2026年。UtaKataに是非ご注目ください!

Q7.今後のリリースやライブなど予定を分かる範囲で教えてください。

2/5(木) UtaKata Pre.《宣戦布告》@渋谷音楽堂
2/8(日) Organic Call Pre.”東京日輪音楽祭” @川崎Crub CITTA
2/21(土) MiMiNOKO ROCK FESTIVAL in OSAKA @大阪4会場
2/23(月) WAKA NIGHT @Shibuya eggman
3/20(金-祝) ZERO NEN CIRCUIT 2026 @大阪7会場
4/5(日) シン・ロック列島 @下北沢8会場


【RELEASE INFORMATION】

UtaKata「ないないないな」
2025年1月29日(木)配信リリース

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外部リンク
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