YONAGI【BIG UP! selection 7 Questions】

インタビュー

『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するメールインタビュー企画【BIG UP! selection 7 Questions】。今回はYONAGIが登場

Q1. 新曲「明け方5時の海岸通り」の制作のきっかけは何ですか?

最初のきっかけは、toseiが作ったギターフレーズでした。そのサウンドを聴いたときに、kotaroの中で自然と「明け方5時の海岸通り」という風景が思い浮かびました。
特定の場所がモデルになっているわけではないのですが、日々の忙しさや情報量の多い都市生活から少し離れた場所として、静かな明け方の海岸が象徴になっていたのだと思います。

Q2. 新曲「明け方5時の海岸通り」にはどういった想いを込めましたか?

この曲は、忘れられない過去や、時間が経ったあとにふと鮮明によみがえる記憶について書いた曲です。
明け方5時の海岸通りは、僕たちにとって日常の延長にありながら、どこか非日常的な感覚もある場所です。普段は目の前のことで精一杯になりがちですが、その場所には当時の記憶や感情が静かに残り続けているような感覚があり、そうしたイメージを曲に込めました。
一見すると失恋の曲として受け取られるかもしれませんし、実際にそうした一面もあると思います。ただ、歌詞の中の「君」は、想いを寄せる相手だけでなく、同じ夢に向かう仲間や、過去の自分自身として捉えることもできるように書いています。

Q3. 新曲「明け方5時の海岸通り」はどのように制作が進んでいきましたか?

YONAGIでは、toseiが先にビートを作り、その上にkotaroがメロディや歌詞を乗せ、その後2人で細かいアレンジを詰めながら完成形に近づけていきます。今作もその流れで制作が進みました。

Q4. 新曲「明け方5時の海岸通り」を制作していく中で印象的だったことはありますか?

制作の途中では、どこか平坦な印象から抜け出せずに悩んでいました。ただ、サビでメロディを1オクターブ上げるアイデアを思いついたことで、一気に景色が開けるような感覚が生まれました。完成した音源を聴き返したときに、その変化がこの曲の大きな転換点になっていたと思います。

Q5. 新曲「明け方5時の海岸通り」の注目してほしいポイントがあれば教えてください。

楽曲単体としても楽しんでもらえたら嬉しいですが、EP全体を通して聴くことでより深く味わえる作品になっています。
EPのラストを飾る「記憶は溶けて」では、「明け方5時の海岸通り」のギターフレーズをサンプリングしています。同じ場所や出来事でも、時間や感情によって見え方が変わっていくことを、サウンド面でも表現しているので、そうしたつながりにも注目してもらえたら嬉しいです。

Q6. 制作してみたい楽曲のイメージや新たに挑戦してみたいことがあれば教えてください。

これまでは先にビートを作り、そこからイメージを固めていくことが多かったのですが、今後はセッションのような形で曲を作ることにも挑戦してみたいです。新しいアプローチを取り入れることで、自分たちでも予想していなかったような曲が生まれるのではないかと楽しみにしています。

Q7. 今後のリリースやライブなど予定を分かる範囲で教えてください。

現在のところライブの予定はありませんが、今後も僕たちらしい作品を届けていきたいと思っています。今回のEP『明け方5時の海岸通り』も含め、YONAGIの世界観をより深く楽しんでもらえるような展開を準備しているので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。


【RELEASE INFORMATION】

YONAGI「明け方5時の海岸通り」
2026年7月22日(水)配信リリース

▼各種ストリーミングURL
https://big-up.style/xZRpjZ0cDH


【Artist Profile】

東京を拠点に活動するポップデュオ。高校の同期である kotaro(vo)と tosei(prod)により 2023 年に結成。ヒップホップのエッセンスを取り入れた耳触りの良いサウンドと、なめらかに溶け込むボーカルによる独自の楽曲を発表している。

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