中川茉瑚【BIG UP! selection 7 Questions】

インタビュー

『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するメールインタビュー企画【BIG UP! selection 7 Questions】。今回は中川茉瑚がシングル「Perfume Veil」について答えます。

Q1. 音楽活動を始めたきっかけは?

最初のきっかけは、叔父からギターをもらったことです。
音楽理論やコードのことはわからないのですが、自分でお気に入りの音が出るところを探して、そこからメロディを口ずさんだりしていました。
本格的に音楽制作を始めようと思ったのは、モデル活動での経験がきっかけです。
撮影する中で、ビジュアルだけでなく、もっと自分自身を使ってみたいと思うようになり、声や感情、思考を形にしてみたいと考えるようになりました。
その時々の自分だからこそできることがあると思っていて、楽曲制作の面白さを感じています。

Q2. 新曲「Perfume Veil」にはどういった想いを込めましたか?

「Perfume Veil」は、私の中にあった感情や、そのとき自分が置かれていた状況を、perfumeを通して表現した曲です。
perfumeを纏いながら生きてきた、自分の感情や心の状態を重ねています。
香りも音も目には見えませんが、ふとした瞬間に記憶や感情を呼び起こしたりするものです。
そういった香りの性質に、自分自身を重ねながら制作しました。

Q3. 新曲「Perfume Veil」について、どのように制作は進んでいきましたか?

幻想的で美しく、不穏さを纏っているような世界観を表現したいと思っていました。
DAWのループ素材を聴きながら、好きな音同士を組み合わせ、アレンジをして制作していきました。
歌詞は、聴く人に意味付けを委ねたいという想いがあり、余白のあるものを意識しています。
音の雰囲気から連想した言葉を選びながら、自分の中にある感情や情景を重ねていきました。

Q4. 最近聴いている音楽や行ったライブがあれば教えてください。

アンビエント、エレクトロポップ、シューゲイザー、ドラムンベースなど、幅広く聴いています。
中でも、Perfume、Lily Chou-Lily、tricot、DALLJUB STEP CLUB、きのこ帝国は長く聴いています。
また、burrrnが好きで何度も聴いていたのですが、まさかそこからyanaさんと一緒に音楽を作ることになるとは思っていなかったので、今回こうしてご一緒できたことをとても嬉しく、感慨深く思っています。

Q5. 最近ハマっていることを教えてください。

日常の音を録音することです。
例えば、電車の音を録音したり、雨や波、雪の上を歩く音、ガヤガヤとした都会の音などです。プライバシーに関わるものは避けつつ、気になった音を録音しています。
録音したものは楽曲の制作に取り入れています。電車の音をDAWに取り込んで、エフェクターにかけて歪ませたり、雪の上を歩いた音を入れてみたり。今後リリース予定のアルバムにも、いくつか取り入れています。
普段なら気に留めないような音が、音楽の中に入ることで少し違ったものに聴こえるのが面白いと感じています。
実験的にいろいろなことを組み合わせて、面白いものを作っていきたいです。

Q6. お気に入りの機材は何ですか?

AKAIのMIDIキーボードがお気に入りです。
鍵盤が全て真っ黒でスタイリッシュなところが気に入って購入しました。
私服もほとんど黒にするほど、黒が大好きなので、自分らしい機材だなと思っています。

Q7. 今後のリリースやライブなど予定を分かる範囲で教えてください。

冬頃にアルバムをリリース予定です。
burrrnのyanaさんプロデュース・共同制作という形で、全12曲を収録しています。
「Perfume Veil」に続き、幻想的で美しく、不穏な世界観を表現している作品です。
楽しみにしていただけたら嬉しいです。


【RELEASE INFORMATION】

中川茉瑚「Perfume Veil」
2026年8月26日(水)配信リリース

Produced by Yana Yanai (burrrn)
Special Thanks : 沖野俊太郎
Mastering : 砂原良徳

▼各種ストリーミングURL
https://big-up.style/fo4Io8cwbd


【Artist Profile】

モデルでも活躍する中川茉瑚が、シューゲイズバンドburrrnのYana Yanai(柳井夜奈)プロデュース&共同制作でデビュー。アンビエントエレクトロポップな美しい曲「Perfume Veil」を第一弾配信シングルとして2026年8月26日にリリース。Special Thanksとして沖野俊太郎、マスタリングは砂原良徳が担当しています。

Mako Nakagawaは、ミュージシャンとしての活動と並行し、ファッションモデルとしても活躍しています。
これまでにFlanelle MagazineやSWITCH Magazineに登場しています。
音楽面では、90年代オルタナティブ・ロック、テクノ、シューゲイズ、アンビエント、ドラムンベースなど幅広いジャンルを自身の表現へと昇華しています。

外部リンク
> Instagram
> Instagram (Music)


【burrrnについて】

日本のシューゲイズバンドburrrnは、2011年のデビューアルバムによって海外で注目を集め、海外のシューゲイズ/オルタナティブ・ファンから「日本のSonic Youth」と称されました。
2024年には13年ぶりとなるアルバム『without you』をリリース。マスタリングはRideのMark Gardenerが担当しました。
続く2025年には、Venus Peterのカバーを収録した配信限定『something good EP』、そしてYana Yanaiはドローン・ミュージック的なソロ作品『breeze』を発表しています。

外部リンク
> burrrn Instagram
> Yana Yanai Instagram