“唯一無二のサウンド”を未来へ ― GEMINI の新作アルバムを支える「MUSIC UP 7」ファンド始動

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1970年代ジャズ/ソウル/フュージョンの情熱と、メンバーそれぞれの音楽的バックグラウンドから生まれる新世代サウンド。それがGEMINI――。彼らの新作アルバム制作と配信に挑む「MUSIC UP 7」ファンドが、今、あなたの参加を待っています。

GEMINI — “新たな音楽の融合”を聴く価値

• GEMINIは、70〜80年代のジャズ、ソウル、フュージョンを基盤に、メンバーそれぞれの個性と経験を掛け合わせた、唯一無二のサウンドを追求するバンドです。 
• 彼らの音楽は、ただのノスタルジーではなく、現代に響く表現とスタイルを持っており、ジャンルや時代を越えて“刺さる音楽”として存在感を放ちます。

なぜ今回、ファンドで “応援” するのか

• 新作アルバム制作、配信準備、プロモーション──これらすべてにコストが伴います。ファンド資金はその制作費や活動費に使われ、GEMINIの「理想の作品」を形にするための大切な支えとなります。 
• “ただ聴く人”ではなく、“支える人”として参加することで、あなたはGEMINIと共に作品を育てるパートナーに。音楽を“消費”ではなく、“共創”する新しい関係の始まりです。

あなたへ — こんな人にこそ届けたい

「MUSIC UP 7」ファンドページにて出資受付中。
✅ 1口 ¥10,000 〜
✅ 出資金はアルバム制作・配信に使用
👉 詳細/申込みはこちらhttps://www.securite.jp/fund/detail/8495?srsltid=AfmBOorox5qz0Y0vPRFgCw529epJapwWmEKronBaU5Jj_PwPqDWwJBJJ

【GEMINI】

GEMINIは、普遍的な1970年代のジャズ、ソウル、フュージョンを基軸に、メンバーそれぞれが培ってきた多様な経験と音楽的背景を融合させ、唯一無二のサウンドとアイデンティティを築き上げるバンドである。

リーダーの大竹重寿は、かつて自身のバンドcro-magnonとしてJAZZY SPORTに所属し、数々の作品をリリース。世界を巡るツアーを通して、グルーヴと創造性に満ちた音楽を体現してきた。独立を経て新たに立ち上げたこのGEMINIというバンドは、再びJAZZY SPORTの名の下で活動するという強い意志のもとに始動した。この歩みは、GEMINIの精神に深く刻まれている。
混迷を極める現代において、世界は分断され、争いが絶えない。そんな時代だからこそ、GEMINIのメンバーは音楽の持つ本質的な力を信じている。音楽には、境界を越えて人と人を繋ぐ力がある。言葉を超えて、感情や美意識を共有できる普遍のメディアとして——。
GEMINIは、その信念のもとに音を鳴らし続ける。そして、音楽の素晴らしさを体現し、演奏することの歓びを分かち合うために集まった。その響きは、今を生きる人々へ、そして未来へと届くバトンとなる。
たとえこの時代に世界を一つにすることが叶わなくとも、音楽の力を信じ、未来のための礎となること。それがGEMINIの使命である。

【menber】
大竹 重寿(Shigeju Otake / Drums, Leader)
かつて自身のバンド cro-magnon として JAZZY SPORT に所属し、多くの作品をリリース。世界ツアーも行ってきた。独立後、新たに始めた GEMINI で再び JAZZY SPORT の名の下で活動したいと願い、バンドを結成。この経緯が GEMINI にとって重要な要素となっている。

石黒 翔司(Shoji Ishiguro / Bass)
犬式、チンザドープネス&ドーピングバンド、The Tchiky’s、民謡クルセイダーズなどに参加。日本全国や海外で演奏活動を行ってきた経験を持つ。

越野 竜太(Ryuta Koshino / Guitar)
ギタリスト、ソングライター、イラストレーター、映像作家。
1995年にバンド Razoku を結成し、2000年代の代表的ジャムバンドとして活躍。Asagiri JAM や FUJI ROCK FESTIVAL などのフェスに出演。のちに ALBATRUS(仮) にギタリストとして参加。2012年にはソロアルバムを発表。2023年には 7インチ盤『affection』(panictracks)をリリース。別名義 psylentdisco ではエレクトロニック作品も制作している。

菱山 翔太(Shota Hishiyama / Keyboards)
2001年、Soil&Hemp Sessions、urb (phat bagg) のメンバーとして活動を開始。2004年 Sony Jazz より urb としてデビューし、アルバムはジャズランキング1位を獲得。
2010年ソロアルバム『children of the sun』をリリース。2015年には『ambient music vol.1 after hours』『vol.2 day dream』を発表。2017年、楽曲『Fetus』が 坂本龍一 Installation Music Contest に選出され、5.1chで初台ICCにて展示。
これまでに Gregory Porter、N’Dea Davenport、Kyoto Jazz Massive、Shingo Suzuki、TOKU、Kazunori Kumagai、Bonnie Pink、Soil & “Pimp” Sessions、Monday Michiru、Kreva、GAGLE、Inushiki など国内外多数のアーティストと共演

高田 陽平(Yohei Takada / Steelpan, Percussion)
目黒カラビンカ代表。スティールパン奏者/パーカッショニスト。
ORQUESTA NUDGE! NUDGE!、stim、Hotel New Tokyo、WUJA BIN BIN、たまりゅうとカイザー・ソゼなどに所属。Fuji Rock、Summer Sonic、Greenroom、Sunset、Sonar など大型フェス出演経験を持つ。Rickie-G、Marter など数多くのアーティストのサポートやセッション、レコーディングにも参加。

谷本 太河(Taiga Tanimoto / Saxophone)
1991年4月1日生まれ。大学時代にボーカル高岩遼と出会い、2013年に SANABAGUN. を結成。2015年にメジャーデビューし、Fuji Rock Festival、Rising Rock Festival、Sunset Live など大型フェスに出演。木村カエラ、BaseBall Bear、KIRINJI などとも共演。幅広い音楽シーンで活躍中。