未来への憧れを胸に。Sheepdogs in the Hollowが封切った第二章

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BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はSheepdogs in the Hollow をご紹介します。

夜を超えた先へ

「困難にぶつかることなく、ハッピーエンドをつかみ取ることができたらいいのに」誰しも一度は、ぼんやり考えたことがあるだろう。しかし、人生とは上手くできている。白雪姫が毒りんごを口にしたように、“幸せ”を掴みとるために多少のハプニングは付きものらしい。Sheepdogs in the Hollowは、そんな壁を今まさに越えようとしているバンドだ。

2016年に活動を開始した彼らだったが、今年の8月に大幅なメンバーチェンジを発表。新たな一歩を踏み出した。
Sheepdogs in the Hollowの持ち味は、透明感のある歌声と迷いの闇にそっと光を刺すリリック。難しい言葉を使わず赤裸々に紡がれる歌詞は、聴けば聴くほど自分のための歌に思えてくる。すずき(Vo./Gt.)が愚直に音楽と向き合っているからこそのパワーが、Sheepdogs in the Hollowの楽曲には宿っているのだ。

「リアライズドブルー」は、10/6にリリースされた『carpe diem』のリードトラック。「コスモナウト」、「carpe diem」を経た3部作の最終章であり、Sheepdogs in the Hollowのリスタートを飾る決意の歌となっている。“次の軌跡を照らしていく”彼らに注目するなら今ではないだろうか。

●こんなアーティストが好きな人におすすめ●

・BLUE ENCOUNT
・Halo at 四畳半
・サイダーガール
・LEFE CORE FACTORY