時が経っても色あせぬ、ジラフポット×LONEの絆の音
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はジラフポット×LONEをご紹介します。
必然が生み出した1枚
一緒に長い時を過ごし培ってきた絆は、簡単に色あせない。目に見えずとも、「これが絆か」と感じる瞬間が誰しもあるだろう。ジラフポットとLONEの合作も、そんな見えない力を感じる1作だった。
彼らは大阪のエモーショナルロックシーンを率先してきたバンドだ。ステージにすべてを置いてくるようなパフォーマンス、嘘のないリリック、圧倒的な実力など共通する項目も多く、共鳴したのは必然だったように思える。
そんな二組がそれぞれの持てるものを出し合った作品こそ、2019年1月にリリースされた「Black’s ONE」。曲のベースはジラフポット中野(Gt/Vo)とLONE 山本(Dr)が担当し、作詞はLONEの牛首(Ba)が手掛けた。またメロディーラインは、ジラフポット中野(Gt/Vo)とLONE毛利(Gt/Vo)が持ち寄ったものを合わせる形で作られている。それぞれの熱量が掛け合わされた音楽は、個々の表現とはまた違った力強さを放つ。両者の面影を感じながら聴いてほしい1曲だ。
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・BURNOUT SYNDROMES
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