KTYと4×4=16が音楽で示す、作品への敬意

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はKTYと4×4=16をご紹介します。

愛を音に落としこんで

パクリやオマージュ、パロディにインスパイアなど、何かから影響を受けた作品を表す言葉は多々存在する。しかし、それを線引きする具体的な基準はない。では、何がとらえ方を左右するのか。ひとつは、作品に対する愛やリスペクトではないだろうか。

先日配信が開始された「PASS THE まんじゅうこわい」も、そんな敬意を感じる曲のひとつ。古典落語「まんじゅうこわい」からインスパイアされた作品で、それぞれのラッパーが好きなものを「こわい」と歌う1曲になっている。
テーマの上澄みを掬うだけでなく、ビートとマッチした楽曲に落としこむことができるのは、落語×ラップを切り口にしている4×4=16の存在あってこそ。普段から持っている落語への愛が反映されたナンバーになったといってもよいのではないだろうか。

4人のラッパーそれぞれが何を「こわい」と歌っているか、気にかけながら聴いてほしい。

●こんなアーティストが好きな人におすすめ●

・4×4=16
・ぎゅうにゅうとたましい
・猫まみれ太郎