深い甘さへ誘う、m-alのビートメイク

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はm-alをご紹介します。

チルな温度へ浸して

2010年代後半から、ムーブメントのひとつと化したローファイヒップホップ。ジャジーなサウンドは心地よく、日常のBGMにも最適だ。そんなメロウな楽曲を山口県から作り続けているビートメイカーこそ、m-al(マル)である。

レーベルillspotの代表を務めながら、ヒップホップユニットPACK3のメンバーとしても活躍している彼。オタイレコード主催のBGP2019ではファイナリストにも選ばれ、国内外問わず熱視線が注がれている。
m-alの魅力は、スモーキーかつロマンチックなビートメイクだ。どこか雲がかったサウンドは、昼下がりのまどろみのような感覚をリスナーに与え、柔らかくも強い没入感を生み出し、深みにある甘さで虜にしてしまう。それをいやらしくなく自然と実現できてしまうクリエイターこそm-alなのではないだろうか。

先日配信が開始された『(Y)ellow』は、2020年2月にリリースされた1枚。前作『(b)lue』の続編という位置づけになっているので、ぜひ2枚合わせて楽しんでほしい。