自分の信念を曲げぬ、AXELの美学

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はAXELをご紹介します。

柔軟さこそ美意識

「ダンスが武器なら、音楽は鎧だ」そう語るのは、京都出身のソロアーティスト、AXELだ。どんな時も好きなことと真っすぐに向き合い、納得する形になるまで突き詰めていく。

ソロのシンガーソングライター始める前は、ダンサーやサウンドクリエイターとしても活動。特にダンスはこだわりの強さを発揮し、府のコンクールでベスト8入りした結果、強化選手をしていたこともある。
自分の美意識を持ち、妥協しない姿勢こそ彼の真骨頂だ。楽曲・ファッション共に固定観念に捉われることなく、柔軟な表現を展開。それは決して“芯がない”ということではなく、自分の信念を曲げるものを作らないという美学なのだ。

先日配信が開始された『rabbit dive』は、3rdシングルとしてリリースされた作品。メロコアサウンドの「rabbit dive」とメロウな2曲を束ねた、いまのAXELのモードを感じられる1枚だ。