KEISUKEが「ただの友達」に詰めた、切ない想い

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ！ 今回はKEISUKEをご紹介します。

生々しい想いを音に乗せて

溢れ出した感情を音楽に注ぎこむアーティスト、KEISUKE。実体験を元にして生み出された数々の楽曲は、本気の想いが宿っているからこそリスナーを引き付ける。

先日配信が開始された「ただの友達」は、彼にとって初となる女性目線で綴られた1曲だ。随所でエモーショナルに揺らめくトラックが、生々しい想いを乗せたKEISUKEの声をグッと押し上げるアレンジになっており、一聴しただけで感情の波にのまれていく。

また、ラスサビ前の抒情的なギターソロも聴きどころのひとつ。ベースとなるフレーズを発展させながら少しずつ変化していくメロディーは、揺れ動きながらも諦めへ向かっていく主人公の心を表しているよう。“ただの友達”に対して、切ない気持ちを抱えて向き合っている人の心に刺さるナンバーだ。