ひかりのなかにが鳴らす、居場所になれる音楽
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はひかりのなかにをご紹介します。
より表現したい世界を
憧れや理想に向かって歩んでいくとき、支えになってくれる存在は、まさしく人生の光だ。そういった点で「ひかりの中に共にゆく」という想いをこめて命名された“ひかりのなかに”は、名は体を表すバンドと言ってもいいのではないだろうか。
ひかりのなかには、2017年に高校の軽音楽部にて結成された。2020年12月にはメンバーの脱退によりヤマシタカホのソロバンドとなったが、今でも誰かにとって居場所になるような音楽を鳴らし続けている。
3ピースとして活動していた当初はライブで表現できるアレンジを大切にしていたが、サポートメンバーを交えたバンド体制になったことで、より自由なスタイルへと変化。ヤマシタのルーツや表現したいことを、より感じ取れる作風になっている。
先日配信が開始された「すてきなひとりぼっち」は、1年9ヶ月の活動休止期間を経て、初となるリリース。ひとりになったからこそ感じた葛藤やそれでも進んでいくと腹をくくった決意がこめられた1曲になっており、孤独に膝を抱えてしまう日々の味方になってくれることだろう。