船ヶ山 哲が魅せる、シンガーとしてのポテンシャル

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ！ 今回は船ヶ山 哲をご紹介します。

活動の幅をさらに広げて

1976年生まれ、俳優、パーソナリティ、ビジネス書作家など多彩なジャンルで活動を続ける船ヶ山哲。マルチな才能を秘めた彼が、2024年9月29日、シンガーとしてのデビューシングル『そんなミライ』をリリースした。

リリースの同日より放送がスタートしたドラマ『傀儡の声』の挿入歌としても起用されているこの楽曲。都会的な雰囲気とメロディアスなトラックが印象的で、物語を盛り上げる高揚感と同時にどこか切ないノスタルジックさも漂う、不思議な魅力を帯びた1曲だ。
船ヶ山の歌声はまっすぐでクリアな響きを持ち、こちらへ語りかけるような温度感には人懐こさが浮かぶ。シンガーとしての表現の中に、俳優としての経験が活かされていることを肌で感じられる作品になっており、この楽曲を聞けばあなたも船ヶ山から溢れる表現者としてのエネルギーを実感できるはずだ。

デビューシングルにして、シンガーとしてのポテンシャルを魅せ始めた船ヶ山哲。今後の活動にも注目したい。