旅路が描き出す、対極にある儚さと美しさ

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回は旅路をご紹介します。

憂いある情景を音と言葉で

ハイスイノナサやamazarashi、パスピエなどを影響源に持つボカロP、旅路。幼少期からピアノを習い始め、小学校2年生になる頃には作曲を開始。クラシックを起点にフォークやロック、HIPHOPなど、幅広いジャンルの音楽に慣れ親しんできた。

先日配信が開始された「深淵歩き」は、台湾在住の歌い手であるShizu0112とのフィーチャリング作品。光があるからこそ影の深さが際立ち、希望があるからこそ絶望の深さが際立つ――お互いを引きたてる光と影の存在を落としこんだバラードナンバーだ。

元々がインスト系の曲だったこともあり、トラックだけでも情景が目の前に浮かんでくるよう。繊細なピアノを基調としたサウンドと透明度の高いShizu0112のウィスパーボイスが、お互いを高めあいながら儚くも美しい空間を創り上げる。