作り笑いの奥を覗く、pashteurellaの痛み
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はpashteurellaをご紹介します。
へらへらの奥の本心を
pashteurella(パシュツレラ)は、作詞・作曲からすべてを自身で手がけるシンガーソングライター/クリエイター。生々しい感情をそのまま音に落とし込む、内省的なサウンドを鳴らしている。
新曲「HellLie(2)」は、タイトルのとおり“へらへら”と作り笑いで本心を覆う心情を描いた一曲。《言われたくないこと飲み込んで/へらへらしてれば逃げられる》と、生きづらさを抱えたままやり過ごす日々を、飾らない言葉で綴っていく。
《君がまともになっちゃったら/僕とは居れないね》という一節には、傷を分かち合うことでしか繋がれない不器用な関係のリアルがにじむ。《まだまだ続く地獄》と歌いながらも、《眠るまでそばにいてあげるね》と差し出される優しさが胸を打つ。しんどさを抱えた夜に、そっと隣にいてくれるようなナンバーだ。
