Apple Music/iTunes Storeへのクレジット(役割)の提出必須化について
サービス・機能
これまで、作詞者・作曲者、プロデューサー、リミキサーに加え、エンジニアや使用楽器別に楽曲制作に関わった関係者など、楽曲制作に関わった関係者を指定することができます。
これにより楽曲クレジットが充実し、楽曲制作に貢献した人々の実績をより明確にすることができます。
※既に配信中のタイトルにて「Apple Music/iTunes Storeへのクレジット(役割)の提出必須化について」は必要ございませんが、クレジットの追加更新を希望される方は該当タイトルを配信停止し、新たに配信申請いただく必要がございますので、ご了承ください。
※1度登録された役割は変更・削除できません。
※リミックス楽曲の場合は「リミキサー」の指定が必須となります。
※クレジットは、Apple Music/iTunes Storeで表示されます。
※Apple Musicへの反映には数日お時間をいただく場合がございます。
クレジット(役割)について
(1)パフォーミングアーティストの役割について
以下の表より楽曲単位で、関係者1名につき、最低1つの役割を選択してください。
アコーディオン | バックグラウンドボーカル | バンジョー | ベースギター |
ファゴット | ベル | チェロ | 合唱団 |
クラリネット | 指揮者 | ドラム | アンサンブル |
フィドル | フルート | ギター | ハーモニカ |
ハープ | ホルン | キーボード | リュート |
鉄琴 | 混合アーティスト | オーボエ | オーケストラ |
オルガン | パーカッション | ピアノ | プログラミング |
ラップ | リコーダー | リミキサー | サンプリングされたアーティスト |
サックス | シンセサイザー | タンバリン | トロンボーン |
トランペット | ヴィオラ | バイオリン | ボーカル |
ホイッスル | 木琴 | – | – |
※役割として「Performer」(パフォーマー)を指定することは推奨されていません。
※バンドまたはグループの場合は、メンバーを一人ひとり、各曲で担当したそれぞれの楽器や役割とともにクレジットに記載する必要があります。バンドやグループ自体を一括りにして、「Vocals」(ボーカル)「Guitar」(ギター)「Bass」(ベース)「Drums」(ドラム)など複数の役割とともにまとめてクレジットに記載してはなりません。
(2)作詞/作曲の役割について
以下の表より楽曲単位で、関係者1名につき、最低1つの役割を選択してください。
アダプター | 編曲者 | 作曲者 | 作詞者 |
ソングライター | – | – | – |
※「作詞/作曲の役割」については、音楽と歌詞両方の原作を制作したアーティストに対して指定します (該当する場合)。
「Composer」(作曲)の役割は、曲を書いたアーティストを示すために使用します。
「Lyrics」(作詞)の役割は、歌詞を書いたアーティストを示すために使用します。
「Songwriter」(ソングライター)の役割は通常、曲と歌詞の両方を書いたアーティストに使用するか、担当役割がどちらとも明確に定義しにくい場合に使用します。
(3)プロダクション/エンジニアリングの役割について
以下の表より楽曲単位で、関係者1名につき、最低1つの役割を選択してください。
アシスタントエンジニア | 共同プロデューサー | グラフィックデザイン | マスタリングエンジニア |
ミキシングエンジニア | プロデューサー | レコーディングエンジニア | – |
※「プロダクション/エンジニアリングの役割」は、最終レコーディングに携わったすべてのスタッフを包括的に含めたものにします。
クレジット(役割)の追加方法
商品及び楽曲登録からの設定方法について
1. 商品及び楽曲登録を行います。
2. 楽曲登録入力欄の「クレジット(役割)」で追加します。
3. 関係者1名につき「パフォーミングアーティスト」「作詞/作曲」「プロダクション/エンジニアリング」それぞれから最低1つの役割を選択してください。
a. プロデューサー、ギター、など、役割が複数ある場合は、1組(1アーティスト)ずつ追加してください。(例:A太郎:ギター、B二郎:ドラム)
b. また、1組(1アーティスト)に複数の役割を設定できますので、該当の役割をすべて選択して保存してください。(例:C助:ギター、ボーカル、プロデューサー)