おとぎ話が“幻の野音”を経てたどり着いた新境地とロックンロール観――ひたすら面白くて楽しいほうに
インタビュー
『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するインタビュー企画。第124回目はおとぎ話が登場。
ポップでありながら名状しがたいサウンドで魅了する4人組ロックバンド・おとぎ話。今回はフロントマンの有馬和樹(Vo. / Gt.)に取材を敢行した。
2020年に結成20周年を迎えたおとぎ話は、2022年に12thアルバム『US』を発表。同年8月に東京・日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブを開催する予定だったが、台風の襲来により中止に。同日、急遽<幻の野音>と題して実施した配信ライブは、ファンの間で伝説的な出来事となった。
その後も精力的にライブ活動を続けている彼らが、『US』以来約2年ぶりの新曲「I♡PIG」を2024年3月27日に配信リリース。本楽曲は王道にして最新鋭のロックンロール・ナンバーだ。4月に始まるツアーでは、本楽曲のソノシート盤とイラスト漫画家・神保賢志とのコラボZINEのセットを販売する。ソノシートとは薄手の柔らかいレコードのことで、2000年代に国内生産が終了したフォーマット。それを配信が主流の今販売するのは一見、時代と逆行しているように思えるが、実は有馬の時代に対する嗅覚と無駄を厭わないロックンロール観があっての試みとなる。
5月に発売を控える13枚目のアルバム『HELL』について有馬は「今までやってた曲もすべてここに答えがある」と述べていた。最新曲「I♡PIG」は、その答えを知るひとつのピースとなっている。かつて“日本のロックンロール最大の謎”と称されたおとぎ話だが、謎が解ける日は目前なのかもしれない。
“幻の野音”で新しいギアが入った
ー新作のお話の前に、前作アルバム『US』発表後について伺いたいです。2022年8月の日比谷野音ワンマンが開催前日に台風で中止となり、その後すごいスピード感で配信ライブ<おとぎ話presents“幻の野音”>の実施が決まった記憶があります。あれはいつ頃に判断したのでしょうか?
他のメンバーは「なんとか野音でやりたい」って最後まで動いてたんですけど、僕だけは現実主義で。1ヶ月ぐらい前から「これ、台風とか来たらあぶねぇかもな」って思ってました。
ーえ、そんなに前から?
危機管理の男・有馬なんで(笑)。何かあったときはすぐ配信に切り替えるって決めてたんですよね。そうしたら、本当にそうなっちゃって。
ー心づもりしていたから、冷静かつ迅速に対応できたんですね。
むしろ、僕は普通に野音でやるよりもいいんじゃないかと思ってました。ドラマがあったほうがいいし、ボーカルが落ち込んじゃうと(表現が)左右されちゃうので、わりと自分は淡々としていたんですよね。
それに、結果的に観てくれる人がチケットの実売数より伸びたからね。反応もすごくよかったので、それをこの先どうやって活かそうかなって、そこから1年半ぐらいずっと考えてました。
ー活かすというのは?
個人的におとぎ話ってそんなに地力がないバンドだと思ってたんですよ。でも配信になったとはいえ、野音の日を迎えたら一区切りになっちゃって「じゃあ解散するか!」みたいな気持ちになるかなと思っていたのが、そうならなかったんです。「ここまでやってきたんだから、この先はもっと自分がやりたいことをやろうかな」って思えたというか。
学生時代に始めた青春のバンドだし、メンバー同士は友達だから今まで言わない部分とかもあって。でも、40歳を過ぎてもバンドをやってるんだから自分がやりたいことをもっとメンバーに体現してもらわないとなと思って、もう一回スイッチが入った感じですね。そのスイッチはもともと持ってはいたんですけど、あえて押してなかったものを「もう押すか!」みたいな。
ーそのスイッチというのは、活動に影響を与えるものでしょうか?
自分のパーソナルな部分にはそうかな。作詞とか作曲の面もそうなんすけど、前は自分の中で「今のおとぎ話はこういうモードだから、こういうふうにいかせよう」って歯止めを効かせてた部分があったんですけど、それでできることはもうやり切った感じがあって。そのあとに…もう言い切っちゃいますけど、“ありがたいことに”野音が中止になった。そこでまたもう一個違うギアを入れることができたんですよね。
そうなったときに、今までメンバーに言わなかったことをもっと言おうかなって。たとえば人間関係がマンネリ化してくると、良いところだけ見てなんとかやり過ごそうとするじゃないですか。でもそうじゃなくて、自分が考えてることって他の人と全然違うものだから、極端に自分を出していこうって思ったんですよね。これまでクラスで80点を目指す感じで自分を出しちゃってたから、これからは「もう学校やめます」みたいな(笑)。
ーそれは極端ですね(笑)。そういうふうに有馬さんのギアが入って、他のメンバーもすんなりと受け入れられたんでしょうか?
面白がってくれてますよ。ドラムの前越(啓輔)くんに歌詞を見せると「有馬、お前ついに来たな。面白いところに」とか言われるし、本来の自分っぽいことはできてると思うので。まあ、有馬が振り切れちゃって、他のメンバーはついてくるのに必死って顔してますけども(笑)。
ー引き続きバンドのムードは良さそうですね。
ムードはいいんじゃないですかね。見えてるものもハッキリしたというか。演奏の面でも、今までどういうふうにやったらいいのかわからなかったのが、完全に自分の中で答えが出たので、それをひたすらメンバーに教えて体現するっていう。2023〜2024年は禅問答のような時間を過ごしていますね。地獄のような日々を(笑)。
ーバンドが新しいところに行くために必要な修練ですよね。そして生まれたのが今回の「I♡PIG」。新境地です。
いやぁ、もう最高ですよね。ポップに振り切れてます。
ロックンロールは最大限ふざけているものであってほしい
ー新曲「I♡PIG」ですが、おとぎ話って今までこういう“ザ・ロックンロール”な曲は意外となかったですよね。
ないですね。今までだったらこういうのはできなかったので。ロックンロールって難しいんですよ。勢い一発で「俺たちカッコいいんだぜ」っていうふうに作るんだったら簡単なんですけど、ポップでちょっと歪な、他の人が作らないようなロックンロールを作ろうとするとけっこう難しくて。この曲も構成はかなり変なことやっていて、勢い一発じゃ演奏しづらいんですよね。
ー今までは、作るのも演奏するのも難しかったから避けていたのでしょうか?
と言うよりは、簡単なロックンロールを作ろうとすると自分の中で消化されちゃってもったいないと思ったので、「今だな」っていうタイミングで作りたかったんです。たとえば最初からThe Rolling Stones(ザ・ローリング・ストーンズ)みたいな感じで「ロックンロールやってるぜ!」っていうスタンスでデビューしていたら、Ramones(ラモーンズ)みたいにずっと同じような曲をやり続けることもできるんですけど。でも、ここまで変な曲をたくさん作ってきた俺らがいきなりストレートなロックンロールをやったら、めちゃくちゃ痛快じゃないですか。それはすごく考えました。
ーそういうタイミングを狙っていた、と。
そうですね。しかもそれで“豚”の曲だったら一番いいんじゃないかなって。だいぶアンチテーゼだし。
ーサウンド面でリファレンスになったのはどのあたりのバンドですか?
メタルやハードロックも好きで、最近だったらQueens of the Stone Age(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)やMelvins(メルヴィンズ)とか80〜90年代結成のバンドが急にポップな曲を出したみたいな感じ。バンドメンバーには一切伝わりませんでしたけど(笑)。
ー個人的にはAC/DCを感じました。
AC/DCはもう血液なんで、言うまでもなくという感じですね(笑)。
ーなるほど(笑)。“PIG”はスラングでさまざまな意味がありますが、「I♡PIG」のタイトルや歌詞に込めた意図を伺いたいです。
Pink Floyd(ピンク・フロイド)とか、僕が好きなバンドもPIGという言葉を使って歌ったりすることが多くて。だから概念としての“豚”なんですよね。なんて言ったらいいのかな…。今、音楽をやってる人たちの中にも、ミュージシャンになりたいんじゃなくて業界人になりたい人、有名になりたいから音楽をやってる人が多いと思っていて、そういう人たちがこの曲を聴いたらどう思うんだろう、とか。そうやって最初はラディカルな気持ちで作っていたんですけど、どんどん「笑わせたいな」って思うようになってきちゃって。そういう気合いが入って変な曲になっちゃったんですよね(笑)。
あと、ちょうどそのときに藤子・F・不二雄先生の『ミノタウロスの皿』を久しぶりに読み返したんですよね。牛が人間を食べるっていう話で、家畜としての立場が逆になることもあるんだぞっていう気持ちになったのもきっかけとしてありました。
ー主人公が漂着した星では食物連鎖の頂点が牛で、人間は“食べられる側”として育てられている…というSF短編ですね。あれはかなりゾクッとする話ですが、こんなポップな曲の中にその要素が入っているとは。
そうそう、人間は欲深いなぁと思いながら達観して作ってた気がします。ただ、僕は基本的にはポップに仕立て上げるんで。
ー『US』の歌詞では有馬さんのパーソナルな面が表現されていましたが、それ以降、歌詞の書き方に変化はありましたか?
もともとマッチョイズムみたいな男性観が苦手で。バンドがルックスや男としての魅力を求められることもあって、そういう人たちに音楽を届けようとしてもなかなか難しいんですよね。そんな自分が持ってた違和感を出していこうかなって思ったのが『US』までの流れ。自分が普段思っていることを、同じようにパーソナルな悩みを抱えている人にも届くように歌詞を書こうって思いました。
今回の「I♡PIG」もそうだし、5月に出すアルバムもそうなんですけど、その世界をより漫画っぽくポップにしたのが新しいおとぎ話ですね。カッコつけようとしてた部分を完全に取っ払って、ひたすら面白くて楽しいほうに振り切った感じです。有馬個人としてはですけど。
ーそういえば、前はライブでお揃いのスーツを着るなど、見せ方を試行錯誤していたように思います。
カッコつけなきゃなって思ってたんですよね。だけど今は自分に与えられている役目がもっと明確になった感じがあるんです。そもそもそこで勝負したくないのに、なんでカッコつけようとしてたんだろうって、今となっては思います。
ー「I♡PIG」や過去の楽曲もそうですが、おとぎ話の歌詞にはそのときの有馬さんのロック観が滲み出ていることが多いと思うんです。今、有馬さんにとってロックンロールはどういう存在でしょうか?
う〜ん、なんだろうな。でも、変なものであればいいって思うんですよね。「何これぇ!?」って思わせることでお金が発生するんだったらそれが一番楽しいと思う。そういう面で「I♡PIG」は、ワケわかんなくていいんじゃないかなって。こういうのを笑い飛ばして聴いてくれる人が増えたら面白いのにって思うから、ロックンロールは最大限ふざけているものであってほしいですね。
「少年」(2015年『CULTURE CLUB』収録)は深読みする人間には響かない曲で。《助けてくれよロックンロールバンド もう時代遅れになってしまっても 僕のそばで泣いてくれよ》っていう歌詞なんですけど、その後すぐに《ロックンロール・イズ・デッド》ってロックンロールの存在を否定するんです。大体そんなもんじゃないですか、生きてると。「いやぁ音楽って最高だなぁ」って思った2秒後に母ちゃんに怒られて「ふざけんな」みたいな(笑)。
「少年」はそう思って書いただけなのに、深読みして「これは筋が通ってない」とか言う人も多くて。助けてくれるかもしれないけど、必ずしもそうじゃないとか思ったりする。気持ちをふわっとさせてくれるくらいの存在でいいんですよね、僕にとってのロックンロールは。
ー人生のすべてというよりは、ちょっと傍らにいるみたいな。
「ロックンロールを聴いてる人生があってよかったな」ぐらいの感じでいいんですよ。僕はプロレスとかも好きなんですけど、それも同じ。あと、コーヒーを飲んで「コーヒーを飲むと一呼吸おけるんだ」とか。ロックンロールもそれぐらいの存在でいいと思います。難しく考えないでいいし、そんなに肩入れしないほうがいい。すぐ裏切るんで。
ー何事もそうですよね。期待しすぎると自分の思っていたものと少し違うなと思ったときに裏切られた気分になるけれど、現実の物事はそんなに一筋縄ではないわけで。
だから、そんなに答えを求めるつもりもないし。まあ、これで死ぬときに「ロックンロール最高!」って言ってたら面白いけどね。今俺が話してたのはなんだったんだっていう(笑)。
次に出るアルバムを聴いたら嬉しくて図書券をあげたくなる
ー4月から始まるワンマンツアー<PIGGIES>のライブ会場限定では「I♡PIG」のZINE付きソノシート盤も販売されます。これは初の試みですね。
楽曲の配信はもともと決まってたんですけど、今着ている“まじ、HELL!”Tシャツやスウェットがめちゃくちゃ売れて、お客さんが求めていることがようやくわかったなと思ったんですよね。有馬の漫画みたいな存在と、かれこれ10年以上一緒にやってる神保賢志先生の絵がコラボレーションすると、家に持って帰りたいと思う人がこんなにいるんだって。それに気づいたときに、今までと同じようなことをやるよりも、アートピースというか、他のバンドと違う方法で音源を残すのもアリだなと。
ー1960年代に売られていたソノシート付き雑誌のオマージュみたいですよね。
そういうことです。レトロが可愛いとかあるじゃないですか。まさに有馬の存在がそうだと思うんですよね(笑)。そういう自負もあるので、そこに思い切り特化したものを作ろうかなって。ソノシートだったら、聴けなくても家にあるとちょっと嬉しいじゃないですか。音源はどうせ配信で聴けるし、モノとして面白いものを残したくて。言ってしまえば100%無駄遣いなんですけどね。そんなもん持ってても人生にとって意味ないんだもん。
ー役に立つかわからないけれど、手元に残しておきたいものを作る。配信の時代の逆を行ってるようで、実は今の時代だからこそ意義深いと思います。
無駄なものを作りたいんですよね。みんな何か意味をつけたがるけど、そんなの関係ないですよ。だって、音楽が好きなこと自体が時間の無駄遣いなんだから。
ーコスパだタイパだ言われるようになりましたけど、そういうのじゃないんですよね。
うん、それで言ったらコスパが悪いものばかり買っちゃってますよ。レコードとか場所も取るし(笑)。
ーおとぎ話のアルバムって作品ごとに色が違ってそれが面白いんですが、コロナ禍のライブをするのが難しい時期にはミニマルな音楽を作るなど、その時々の時代背景も反映されているなと思って。そういう自覚はありますか?
めちゃくちゃある。時代に合った音楽って大事だなって思いますし。コロナ禍で家から出られないときに「出てこいよ!」ってライブをやるつもりはないですもん。そういうときに独り言を喋ってるような曲を作りたかったから『REALIZE』(2020年)を作って。そんな中でちょっとふわっとさせたくなって『BESIDE』(2021年)を作ったし、ほんのり外に出ていこうかなって思ったときには、ステイホームで家にずっといたときに考えてたことを表現した『US』(2022年)を作ったりとか。
ー5月に発表予定のアルバム『HELL』の制作は、今どのくらい進んでいますか?
ミックスを待ってる状態ですね。激ポップな10曲入りのアルバムになると思います。
ーサウンド的には「I♡PIG」のようなロックンロールなアルバムでしょうか?
いや、全然。あえて言い切ります。スピッツです! スピッツのようなアルバムです。スピッツってすごくポップで、ずっと変わらないでいてくれるじゃないですか。しかもわかりやすくて最高のバンド。そこで「スピッツが好きならやれよ、お前!」って感じで、心の中の有馬の胸ぐらをつかんで作りました。異論は全面的に認めます!
ー奮起してポップに振り切ったわけですね。『US』の制作で得たものも今回のアルバム作りに活かされていますよね?
もちろん。『US』って僕的にはポップなんですけど難しいアルバムで、それをアップデートした感じになってます。これまでの比じゃないぐらい聴きやすいと思う。
友達に「おとぎ話のアルバムでどれが好きなの?」って聞かれたら、たぶんこのアルバムって言うと思いますよ。きっと、聴いてもらえれば言ってることは伝わると思います。「あ〜なるほど」って膝を打つだろうし、めちゃくちゃ嬉しい気持ちになると思います。「ああ、ありがとう。図書券でもあげよう、有馬くんに」って。
ー(笑)。新しいアルバムは、バンドにとってどんな作品になりそうでしょうか?
絶対、代表作になると思います。ならないはずがないです。このアルバムが出たら全部が腑に落ちると思います。今までやってた曲もすべてここに答えがあるという感じ。打算的な音がひとつも入っていないし、本当にびっくりすると思いますよ。
ーアルバムのフィジカルも会場限定なのでしょうか?
とりあえずライブ会場で売ろうかなとは思ってるんですけど、流通はまだ迷ってますね。事務所をちゃんと作ろうと思っているので、おとぎ話の屋号と〈felicity〉のダブルネームにして、とかって考えてます。まずはおとぎ話が好きな人が確実に買えるような状況を作りたいなって。
ーおとぎ話はずっと事務所に所属せずセルフマネジメントで活動していましたが、このタイミングで事務所を立ち上げようと思ったのはどうしてでしょうか。
今までやってきたことに自信が持てたんですね。で、これから先やっていくことに対して自分自身を信頼できた部分もあったから、会社っていうほどではないですけど、屋号を作っちゃおうかなって。しかもおとぎ話は〈felicity〉っていうかっこいいレーベルでやらせてもらえているので、そことのダブルネームだとよりポップになるんじゃないかなって。時代的にもそういうほうが面白いと思ったから「今だ!」って。マネジメントについては基本的に今までと変わらないですけど、もうちょっと風通しが良くなると思います。
ー「I♡PIG」発表後の4〜5月には<PIGGIES>ツアー、5月に新作アルバム配信、そして6月15日(土)には東京・神田明神ホールで単独公演<まじ、HELL!>開催とイベントが目白押しですね。
<PIGGIES>は基本的に「I♡PIG」とこれまでの曲をやれたらなと思うんですけど、全公演セットリストがガラッと変わるので「次のライブに来る人のためにセットリストは言わないでください」みたいなことはしません。もう12枚もアルバムを作っているので、毎回同じのをやったらつまらないじゃないですか。「全然セットリスト違えよ、何やってんの?」みたいなほうが面白いと思うんですよね。
ー神田明神ホールでのワンマンは3回目。おとぎ話にとって定番の場所となっていますね。
やっぱり神のお膝元なので、空気が全く違います。ご利益ライブはもう得意なんで。歩くパワースポット・おとぎ話の有馬がパワースポットに立つ日なので、絶対に来たほうがいいです。厄除けになります。“HELL”だけど厄除け(笑)。
ー確かに。トガッた公演タイトルです(笑)。
でも、それを神田明神の神様に許してもらうっていう。このライブの数週間前に新しいアルバムの配信が始まるんで、新曲を全曲やろうと思っています。CDの先行発売もします。新しいモードというか、みんなが一番見たかったおとぎ話のライブができるんじゃないかな。
Presented by.DIGLE MAGAZINE
【RELEASE INFORMATION】
おとぎ話 New Single「I♡PIG」
2024年3月27日リリース
▼各種ストリーミングURL
big-up.style/6imcsjq07L
外部リンク
> HP > X(Twitter) > Instagram > YouTube
【EVENT INFORMATION】
おとぎ話“PIGGIES”
2024年4月5日(金)at 大阪・心斎橋PANGEA
OPEN 19:00 / START19:30
2024年4月6日(土)at 愛知・鶴舞K.D.ハポン
OPEN 18:00 / START18:30
2024年4月20日(土)at 東京・新代田FEVER
OPEN 18:00 / START18:30
2024年5月1日(水)at 京都磔磔
OPEN 17:30 / START 18:30
TICKET(各公演共通):4,500円 (+1D)
※京都公演は京都磔磔店頭でも購入可
おとぎ話“まじ、HELL!”
2024年6月15日(土)at 東京・神田明神ホール
OPEN 16:45 / START 17:30
TICKET:5,000円( +1D)