UNIDOTS【BIG UP! selection 7 Questions】

インタビュー

『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するメールインタビュー企画【BIG UP! selection 7 Questions】。今回はUNIDOTSが登場

Q1. 音楽活動を始めたきっかけは?

瑞葵:
15歳のとき、多くの人の前で歌った瞬間が始まりでした。
「ああ、人とこうしてつながれるんだ」と気づいた、最初の体験です。

金野:
家族の影響が大きかったです。自然と音楽がそばにある環境で育ち、気がついたら自分でも音を鳴らすようになっていました。

Q2. 新曲「wake up」にはどんな想いを込めましたか?(歌詞・メロディ・アレンジ)

瑞葵:
「ここまで生きてきた事そのものが尊い」という思いを込めました。何かを目指す人への、肯定する気持ちです。
レコーディングではすでにライブの景色が浮かんでいて、聴いてくれる人たちの息づかいまで感じられるような感覚がありました。そのエネルギーをそのまま封じ込めています。

金野:
⭐︎二人でできることをやり切ること。嘘をつかないこと。逃げないこと。
⭐︎制作のタイミングで聴いていたAlfredo Rodriguezの音楽に触発されてメロディを考えました。音の面ではStereophonicsの影響も強いかも。

Q3. 「wake up」はどのように制作が進みましたか?

瑞葵:
制作を重ねるほどに、UNIDOTSがこれまで大切にしてきた繊細さに、もう一段階のスケール感と力強さが重なっていきました。
その変化に導かれるようにして、「届けにいく」という視点の歌詞が自然と形になっていきました。

金野:
デモはすぐに完成し、弾き語りのライブでも何度か演奏していました。ただ、最終的にはこれまで以上に時間をかけてブラッシュアップしました。

Q4. 最近聴いている音楽や行ったライブは?

瑞葵:
The Blackbyrds「Mysterious Vibes」。気に入ると一曲をずっと繰り返して聴きます。
あとは Mariah the Scientist。曲と彼女の持つ世界がすっと入ってくるので、作業中にもよく流しています。

金野:
⭐︎Thom Yorke – 「ANIMA」
⭐︎ジャンルの違うライブを見るようにしています。2025年は初めてお笑いや格闘技を見に行きました。

Q5. 最近ハマっていることは?

瑞葵:
1曲を頭の中で流しながら、そこに映像や絵を重ねていくこと。脳内でずっとMVを作っています。

金野:
ホラー系YouTube。制作作業の合間に観て、行ったり来たりしています。だんだん後ろが気になってきます

Q6.お気に入りの機材は?

瑞葵:
Sennheiser e945。ライブ用のマイクで、ずっと使っています。細かなニュアンスも拾ってくれるので信頼している一本です。

金野:
⭐︎MUSICMAN StingRay(絶対にサンバースト)
大好きなベース。家ではよく触ってるけどライブで使う機会は皆無。そんなところも愛しいロマンの塊。
⭐︎SYNTHMASTER 3
ソフトシンセ最後の砦。
「これでいいんだよ」と背中を押してくれるような、足るを知る一台。

Q7.今後のリリースやライブ予定は?

瑞葵:
たくさん新しいお知らせを準備しています。
楽しみに待っていてもらえたら嬉しいです♡

金野:
色々あります。
とにかく2026年はいろんな場所で瑞葵の声を聴いてもらえる機会が増えると思います。お楽しみに!


【RELEASE INFORMATION】

UNIDOTS「wake up」
2025年12月05日(金)配信リリース

▼各種ストリーミングURL

外部リンク
> X(Twitter
> YouTube
> Instagram
> TikTok