【楽曲のプロモーション講座】楽曲自体がメディアとなる時代 〜プレイリストへリストインするには?〜

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音楽コンシェルジュのふくりゅうです。

BIG UP!さんよりリクエストいただき「表現者、発信者、アーティストの方々へ向けた役に立ちそうなコラム」というテーマで書きます。

今回のテーマは『プレイリストへのリストインの仕方』。

Spotifyのオフィシャルプレイリストへリストインするには、本来Spotify for Artistsへ登録して順序立ててアプローチをかけることで可能となるのですが、今回はそれ以外の方法を書いてみます。
https://artists.spotify.com

オフィシャルプレイリスト以外にも人気プレイリスト、フォロワーは少なくても影響力あるプレイリストは国内外いっぱいあるんですね。たとえば、フォロワーが少なくとも、そのフォロワーの中に影響力あるプレイリスターやアーティスト、メディア関係者がチェックしているようなプレイリストであれば影響力を持っていたりするのです。

まずは、Spotifyなどで自分が好きなアーティストや、このアーティストがリストインしているプレイリストに入りたいと思えるプレイリストを探します。

その手法は、パソコンのSpotifyでアーティスト名を検索して【詳細】を押すと、「ここで聴ける」としてリストインしているプレイリストが列挙されます。スマホでもアーティストページへ行けば「ここで聴ける」と表示されます。いくつか繰り返しているうちに、オフィシャルプレイリスト以外にも自分好みで影響力あるプレイリストと出会うことができることでしょう。

いわゆる、アナログの紙媒体の雑誌やテレビ&動画メディア、インフルエンサー、ライター&評論家などにプロモーションをかけるのと同じような感覚なのです。

検索を繰り返しながらチェックしつつ、自分たちの作品をリストインしてほしいプレイリストを見つけたら、そのプレイリストのタイトルや選曲者の名前をTwitterやgoogleで検索をかけてみましょう。選曲したプレイリスターの連絡先がTwitterアカウントやホームページなどで知ることができます。ぜひ、「自分たちの自信作を聴いてください! よかったらプレイリストで選曲お願いします」とメッセなどで連絡をしてみましょう。

もし、連絡先が開示されていなかったり、メッセが開かれていない場合はTwitterで、プレイリストの名前にハッシュタグを付けて、自分たちのオススメの曲のリンク先と合わせて投稿するのもオススメです。先方がエゴサーチしていたら伝わることとなります。音楽好きなプレイリスターは常に最新の楽曲情報をチェックしています。接点を作ることで、チェックしてもらえる率が上がります。

なかなか手間がかかる作業ではありますが、確実に知ってもらえるチャンスとなります。泥臭い作業ですが、あまり知られてないようなので書いてみました。

筆者もプロ・プレイリスターとして、Spotify公式プレイリスト『キラキラポップ:ジャパン』などを毎週選曲していますが、Twitterやメール経由で連絡をくれた知り合いでも有名でもないアーティストの楽曲をリストインしたり、TOPカバーで選ばせていただいたことは多々あります。

ちなみに、『キラキラポップ:ジャパン』へリストインしたい方いらっしゃいましたら、Twitterのメッセにて連絡をください。プレイリストのイメージにあっていたり、選曲の流れに会いそうな場合は選曲をさせていただきます。もちろん毎週50曲なので選べないこともありますが、あなたの作品との出会いを待ってます〜。

以上、現場からお届けしました。


ふくりゅう プロフィール

Yahoo!ニュース、Spotify、AWA、J-WAVE、NHK、リアルサウンド、EMTG、音楽主義などで書いたり喋ったり選曲家(プレイリスター)してます。 『キラキラポップ:ジャパン』など担当。著書『ソーシャルネットワーク革命がみるみるわかる本』〈ダイヤモンド社〉
https://twitter.com/fukuryu_76