長渕剛 新曲「REBORN」リリース決定!
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先だって長渕剛の大規模コンサートツアー「REBORN 2022 with THE BAND」の実施が発表され、話題を呼んだ。65歳という年齢の長渕剛が立ち上がる!
そしてこのツアーに先駆け、楽曲「REBORN」のデジタルシングルが4月20日(水)よりリリースされることが決定した。
長渕剛は2022年を「REBORN元年」と位置づけているが、新たな楽曲「REBORN」に込められた思いとは何なのか?――初めて語ったその思いにも注目したい。
「REBORN」という言葉の本来の意味は、精神的な生まれ変わりや再生を意味している。
この2年近い窮屈な日常で人々は何を受け入れ、何を手放さねばならなかったのか? それぞれが皆、予期せぬ時間を与えられた。その時間の中で、人は振り返り、時に立ち止まり、自分を見つめ直す。
今回の歌詞の中には、そんな人々の心情が長渕剛の心と共に綴られている。
1億万回涙しても It’s all right
たった一粒のしあわせを信じてきたんだ
一晩中 暗闇の highway
たった一人で無我夢中 泣きながら走った ~
Reborn Reborn Reborn 人は何度でも
Reborn Reborn Reborn 生まれ変われるさ
「人は生きるために“希望”を見出そうとして立ち上がり、そこに向かって駆け上がろうとする。そんな中で生まれる連帯の力、人と人との繋がりを僕は信じている。だから今、思い切りその心を詩で表現したかった。」と、長渕剛は語る。
更に「人の価値観は様々だけれど、“生きる”ということに関しての価値観は一つだ。理屈抜きに、生きていく! やり直し、やり直し、また生きていく。人はそうやって何回でも生まれ変われるのだ。」と語る長渕剛には、自らの“生”と真摯に向き合い続けてきた姿が見えた。
2019年12月初旬から突如全世界を震撼させた新型コロナウイルス感染症。日本も被害国となり、人々は窮屈な日常を強いられることになる。ウイルスの脅威は、人々の体だけでなく心を蝕んでいった。ゆっくりと、自覚のないまま人々の心を蝕むウイルス。これまで味わったことのない日常が続くなか、約半年以上の沈黙を破り2020年6月に全ての人の心を代弁するかのような楽曲「しゃくなげ色の空」を世に送り出した長渕剛。初の女性アーティストAIとのコラボレーションによって、会いたくても会えない大切な人への切ない想いを綴った。
“生”ある限り、人には様々な困難が降りかかる。地球規模、世界規模の大きな問題だけでなく、予期せぬことは誰にでも起こり得る。何かに倒れ、心が折れそうになっても、また立ち上がればいい。それは“生”あるもの全てに与えらえた希望なのかもしれない。
「REBORN」には、全ての人に共通する「生きるため」の不変の希望が表現されている。
私たちは、自分に起こり得る全てのことを受け入れ前に進まなければならない。過去の出来事が消し去れないのと同様に、自分の過去を背負い人々は前進する。前進するために、「REBORN」する。新たな自分を見出す未来に向かって、背中を押してくれる楽曲「REBORN」。そして今回のツアーに向け、過酷なトレーニングで肉体を更に「REBORN」させた長渕剛。彼にとって楽曲だけでなく、自らの肉体、マインド、そのものこそが表現者・長渕剛なのだ。この春、最強で最高のエールを全身で受け止めたい。
【Information】
RELEASE:
Digital Single「REBORN」
4月20日配信リリース
BD/DVD 「REBORN Tsuyoshi Nagabuchi Acoustic Tour 2021」
4月27日発売
BD/DVD 特設サイト
Tour:
TSUYOSHI NAGABUCHI
CONCERT TOUR
REBORN 2022 with THE BAND
※4月2日(土)am10:00から一般先行チケット受付開始!(抽選)
全国ツアー特設サイト