Soulflexが音楽で交わすコミュニケーション

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はSoulflexをご紹介します。

新作での音の変化

SIRUP、ZIN、Mori Zentaroといったミュージシャンなど幅広いジャンルで活躍する11人のメンバーによるクリエイティブ集団、Soulflex。

2019年にリリースされたEP「Collected (1)」「Collected (2)」は、彼らが集まり顔を合わせる空間で鳴っていた音だった。共有している時間や様々なアートからのアイデアを形にし、ライブを重ねることで作り上げた、Soulflexサウンドだ。

それに対し、2年ぶりとなる新作EP『More Vibrant』は“喜怒哀楽”というパーソナルなものを表現した作品で、メッセージや音楽性も様々だ。メンバーそれぞれのアプローチも色濃く、Soulflex流ファンクナンバー「Refill」ではボーカル陣の個性あふれたフローでマイクリレーが展開する。

それはまるで、楽曲を通してメンバーが互いにコミュニケーションを取っているよう見えた。確かにこの2年、イベントが制限されたことで音を共有する場所は失われてしまった。しかし、リアルな場で交わされていたコミュニケーションは失われたわけでなく、楽曲の中に詰め込まれているのだろう。だからこそ、彼らの音楽はどんな時も途絶えることなく、響き続けるのだ。