暮らしの愛し方を教えてくれる、Kris Rocheの歌と音
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はKris Rocheをご紹介します。
映像とリンクして溢れるあたたかさ
アメリカ人の父と日本人の母を持ち、京都に生まれ、日米の文化を背景に持つシンガーソングライター・Kris Roche。現在拠点としている下北沢の街の景色から着想を得た最新シングル『Seed』が、各サイトにて配信中だ。
柔らかな歌声と心をほどくギターの音色によって日常を彩るようなサウンドメイクが国内外からの支持を呼んでおり、映画やドラマのサウンドトラック等でも活躍する彼。今作『Seed』も、暮らしの中のおだやかで何気ない瞬間の一つひとつを肯定するような優しさに溢れた1曲であり、同時に、彼がスタートさせた新プロジェクト「Tokyo Music Diary」の皮切りとなる作品である。
「Tokyo Music Diary」とは、Kris Roche自身の日常や家族との時間、街の風景を映し出す“スライス・オブ・ライフ”映像と音楽を融合させたショートフィルムプロジェクトであり、現在はKris RocheのInstagramで『Seed』と連動する映像を見ることができる。日々を愛する視座に満ちたこの楽曲が、リアルな暮らしの景色とリンクすることにより、その映像を見るそれぞれも自らの生活を捉え直す機会になるような、そんな豊かさを受け取られる作品に仕上がっている。
