音楽に宿る、ヨーコトリヤベの生き様

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はヨーコトリヤベをご紹介します。

「僕たちはまだ途中だ」

青森県弘前市出身のシンガーソングライター、ヨーコトリヤベ。作詞作曲はもちろん、レコーディングやプログラミングまで自ら手掛け、無機質なエレクトロニカに乗せて、魂のこもった有機質な歌声を響かせている。

先日配信が開始された「僕たちはまだ」は、ピース・又吉直樹の「バッドエンドはない。僕たちはまだ途中だ」という言葉に触発されて生まれた1曲。ヨーコトリヤベ自身が若い頃に救われた音楽にも想いを重ね、懐かしさを放つ70年代テイストのディスコチューンに仕上がった。

《ほんの少しのミュージック/流れてくる奇跡のメッセージ/握りしめ逃げ去らないで/僕たちはまだ終わらない》なんて言葉を紡げるのは、30年以上も音楽と向き合い続けてきたヨ彼女だからこそ。紆余曲折あったであろうヨーコの生き様が、楽曲に一段と深みを与えている。ふと「もういいかな」と諦めてしまいそうになるとき、きっとリスナーに静かだが確実なパワーを与えてくれることだろう。