時を越えても色褪せない、鳴ル銅鑼の瑞々しさ
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回は鳴ル銅鑼をご紹介します。
鮮やかなままの魅力が煌めく
2013年3月に結成された岐阜発のロックバンド、鳴ル銅鑼。日本語を基調とした和の世界観を特徴とし、艶やかな歌声とエモーショナルな演奏でリスナーを沸かせてきた。メンバーが放浪旅に出たのをきっかけに、2023年4月から事実上の活動休止に突入していたが、2026年1月から新体制で再始動を果たした。
先日配信が開始された『極彩色』は、2016年に発売された鳴ル銅鑼の1st アルバム。 “ファーストにしてベスト”と謳われたファン待望の名盤が、10年の時を越えて、ついにデジタルリリース解禁となった。
喜怒哀楽以上の感情を映し出す全12曲は、過去作だと思わせないほどに瑞々しい。若さゆえのエネルギー、音楽に向けられた衝動、日本らしさを活かしたアレンジなど、鳴ル銅鑼らしさが遺憾なく詰めこまれている。酸いも甘いも知った今の彼らが魅力的なのはもちろんだが、かつての鳴ル銅鑼に魅了されるのも、また一興である。
