Sodai & Enj1が描く、”青春の途中”の二面性

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はSodai & Enj1をご紹介します。

どっちも本音だから

韓国・JYPエンターテインメントでの練習生経験を持ち、オーディション番組『Nizi Project 2』出演時には、J.Y. Park氏から高い歌唱力を評価されたシンガーソングライター、Sodai。“過ぎ去った青春”をコンセプトに掲げ、青い記憶を呼び覚ますノスタルジックな楽曲を紡ぎ出している。

先日配信が開始された『ALMOST THERE』は、プロデューサー兼シンガーとして活躍するEnj1とのコラボレーション作品。“青春の途中”をテーマに、エモーショナルな世界が展開されていく。

同じテーマを取り扱っていながら、アプローチが対照的なのが本作の面白いところ。「My own days」ではアップチューンに乗せて未来への希望を歌う一方で、「Twenty」ではセンチメンタルなトラックと共に葛藤する心が赤裸々に語る。力強く歩みを進めることも、時には迷うことも、“青春の途中”なのだと『ALMOST THERE』は物語っているのだ。

どうしたって矛盾を抱えながら生きていくのが、人間というもの。その迷いや揺れを「そういうものだ」と肯定してくれる1枚になるのではないだろうか。