日常を裏返す、Roy’s clubの反骨

PICK UPアーティスト

BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はRoy’s clubをご紹介します。

一般人から非売品へ

Roy’s club(ロイズクラブ)は、自らビートを手がけるヒップホップアクト。Ryowitzkiとのプロデュースワークを軸に、日常のリアルとユーモアを乗せたラップで存在感を放っている。

先日配信が開始された「月曜日から一般人」は、平日は“一般人”に戻る等身大の日々と、抑えきれない野心を描いた一曲。《This shit beat by me》と自作のビートを鳴らしながら、《一般人から非売品》へと駆け上がる衝動を叩きつける。

《月曜日から一般人/でも今日の夜まではいい感じ》というリフレインは、社会に組み込まれながらも自分の時間を手放さない現代のリアルそのもの。畳みかけるフロウと反骨のリリックが、日々にくすぶる誰かの背中を蹴り上げる。週末の夜、思わず音量を上げたくなるナンバーだ。