洗練の夏を奏でる、安田寿之の音風景
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回は安田寿之をご紹介します。
心地よい夏の小品集を
安田寿之は、兵庫県宝塚市出身の作曲家・編曲家・音楽プロデューサー。Fantastic Plastic Machineの元メンバーとしても知られ、電子音楽を軸に、テレビドラマへの楽曲提供や武蔵野音楽大学での講師など、多方面で活躍を続けてきたベテランだ。
最新アルバム『Summer plays interludes.』は、Styrismディレクションによる映像用楽曲シリーズの第2弾。近未来的なR&Bや爽快なネオ・ソウル、軽快なシンセポップが溶け合い、ほのかなアジアのニュアンスも漂う、洗練されたエレクトロニックな“夏の小品集”だ。
「Pacha」「Mico Lumine」「Taevapuu」など、全8曲のインストゥルメンタルが、涼やかで心地よい情景を次々と映し出す。全工程を安田自身が手がけた“完全ヒューマンメイド”の手触りが、音の一つひとつに宿る。写真家・三嶋義秀のビジュアルとも響き合う本作は、夏の午後にそっと寄り添う上質なBGMとして、時間を美しく彩ってくれる。
