崩れゆく世界に問う、CHIE HORIGUCHIの声
PICK UPアーティスト
BIG UP! ユーザーの中から、今聴きたいアーティストをピックアップ! 今回はCHIE HORIGUCHIをご紹介します。
ハミングバードを探して
CHIE HORIGUCHI(堀口知江)は、バンド・LEARNERSのギタリストとしても知られるシンガー/ギタリスト。2021年にはアメリカーナを軸にしたソロ・デビューアルバム『OUTSIDER』をKiliKiliVillaから発表し、ロカビリーやカントリーを取り込んだ陰影あるサウンドと卓越したギターワークで評価を得てきた。
新曲「Where Is The Hummingbird?」は、混迷する世界に鋭く切り込むメッセージソング。《2026 今にも崩れそう/世界が悪くなる音がする》と、嘘や暴力が覆う現実を見据えながら、“ハミングバード(ハチドリ)”という希望の象徴を探し求める。
《聖なる森が焼かれていく/小さな羽がいくつも空に舞う》という情景が胸に迫り、《You can take my body and bone/You can not take my soul》という一節には、何があっても魂だけは明け渡さないという強い意志が宿る。アメリカーナの哀愁を湛えたサウンドに乗せて、時代への問いを投げかける一曲だ。
