BananaLemon

2018年大注目、世界標準のガールズ・グループ
BananaLemonとは何者だ！？

キレのあるダンスで圧倒し、キャラクターの立ったヴォーカルや佇まいも魅力な2018年の注目のガールズ・グループ、BananaLemon。2017年11月に配信スタートした新曲「GIRLS GONE WILD」は、この4人の今をリアルに切り取った自己紹介的楽曲であり、世界を照準にしたR&Bサウンドで、4者4様の、攻撃的でキュートで、セクシーでクールなラップと、ダイナミックなダンスで最前線へと躍り出ていく曲となった。日本の”Kawaii”カルチャーを別の角度から見せていくような、個性的で、貪欲にいろんなものをミックスしていく遊び心、そして自信と煌めきに溢れたガールズ・パワーを浴びてほしい。

－みなさんそれぞれの、BananaLemon以前のキャリアを教えてください。

NADIA：私は20歳くらいからDJをやっていて。歌と両立しながらだったんですけど、ずっとDJをやっていましたね。

R!NO：私は幼稚園からずっとダンスをしてきましたね。歌に関しては、高校がダンスと歌の学校だったので、そこでやっていたくらいだったんです。

MIZUKI：私は小学校からダンスをやってきました。R!NOはSUPER KIDS（※キッズ・ダンス・コンテスト”ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST”）とか、同じコンテストに出ていて、小学生のころからずっと知っていたので、またこういう形で出会って一緒にBananaLemonをやるとは思ってなかったですね。

SAARAH：私も3歳くらいからダンスをやっていて。父がミュージシャンだったので、小さいころから人前で歌ったりすることもありました。出身が福岡なんですけど、このふたり（R!NO、MIZUKI）と出会って。当時は上京したてで、すごくハングリーだったから、自分から”一緒にやろう”って声を掛けてダンス・チームを結成したんです。BananaLemonの原点みたいなものは、そこで生まれました。

－新曲「GIRLS GONE WILD」強い曲でもあり、自己紹介的な曲でもありますね。

NADIA：この歌詞は、もともと自分たちが書いてきたものをまとめていただいたものなので、リアルでストレートな歌詞なんです。歌詞を書くというよりは、”今、言いたいこと”、”今、こんなことを思っている”という、そのときの感情をそのまま曝け出したみたいな感覚でした。

MIZUKI：この曲では全員、自分たちのラップ・パートがあるし、それでメンバー紹介ができるかなという感じです。初めて4人が同じ量を歌っている曲でもありますね。

R!NO：それぞれ歌い方も違うし、私たちBananaLemonのプロデューサーであるSTYさんもみんなの声や性格をわかったうえで指示してくれるので、すごくやりやすかったんです。

NADIA：そうですね。強い女性みたいなことは、BananaLemonのもともとのテーマではあるんです。例えば海外アーティストでいえばBeyoncéのような、たくましくて、女性からも尊敬されるようなガールズ・グループにはなりたいというのは軸にあって。それが強く打ち出されているのが、この「GIRLS GONE WILD」でもあるのかなって思います。”何があっても、BananaLemonはBananaLemonだ”っていう。

MIZUKI：LITTLE MIXとか？

SAARAH：FIFTH HARMONYとか、アジアだと2NE1とかは、結構近いようなルックスかなと思いますね。この前は、CL（2NE1）さんと台湾のイベントでご一緒させていただいて、かなり研究させてもらいました（笑）。

MIZUKI：今までこういうガールズ・グループって日本にはいなかったと思うんです。日本でお手本にする人がなかなかいなくて、新しいことやってるというのはあるのかもしれない。日本のガールズ・グループがここまできたっていうのを、日本にも海外にも主張したいですね。

－そういうことで”BIG UP!”のような配信代行サービスを利用することは、音楽活動をするうえではとても手軽で便利で、また日本でも世界でも広くBananaLemonを知ってもらえる機会にもなりそうですね。こうしたサービスについてはどう思いますか。

NADIA：すごく新しいですよね。配信をするにもレコード会社さんを通してとか、自分でやろうと思うとたくさん手間もかかって、なかなか大変なことだと思うんです。周りの方たちからも早くダウンロードしたいっていう声を聞くので、画期的でありがたいサービスだなと思いますね。聴いてもらう機会が増えることで、海外進出への足掛かりにもなったりすると思います。

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