indoor cats.【BIG UP! selection 7 Questions】

インタビュー

『BIG UP!』を利用している注目アーティストをピックアップして紹介するメールインタビュー企画【BIG UP! selection 7 Questions】。今回はindoor cats.が登場

Q1. アーティスト名の由来を教えてください。

ハル:

ジャズ好きの友人に、音楽をやりたい事を伝えた流れで名前の相談をしている時に、ジャズのスラングで、褒め言葉として「cat」が使われるという話を聞いて、「cats」を中心に色々考えました。
その頃、コロナ禍真っ只中だった事もあり、室内でいい物を作りたい。という意味を込めて、indoor cats.と名付けました。
余談ですが、indoor cats.を略すと、インキャ。「ハルは隠キャだし丁度いい。決まり!」とその友人に背中を押してもらい、決まりました。笑

Q2. 音楽活動を始めたきっかけ・影響を受けたアーティストやルーツを教えてください。

pirio:

音楽を通して自分の存在を残したくてスタートしました。音楽的なルーツは親が車で流していたポップスですかね。ABBAやビートルズなどからB’zやBUMP OF CHICKENなど、時代も国も問わず幅広く聴かせてくれたのは大きいかもしれません。
影響を受けたアーティストは本当に絞りきれないのですが、あえて1人選ぶとしたらパット・メセニーがすきです。音楽の向こう側を見せてくれますし、今でも新曲を出し続けている姿勢にも刺激を受けています。

なもな:

最初に音楽に興味を持ったのはVOCALOIDの影響が大きかったです。
コロナ禍にちょうどボカロカルチャーが大きく盛り上がってた時期があって、
「ボカロPっていいな」って思って作曲を始めました。
でもやっぱそれまで音楽経験は皆無だったので、何もわからずとりあえず何か楽器を触ろうと思ってギターを始めました。
それが思ってたより何倍も楽しくて、1、2年はギターばっかりになってしまいましたね…笑

影響を受けたアーティストについて、音楽的に影響を受けたアーティストは沢山いるんですけど、核心的に大きな影響を受けたなと思うのはヨルシカのn-bunaさんですね。
n-bunaさんの音楽活動に対する姿勢に衝撃を受けまして、「これ以上に素晴らしい作品がこの世にあるのだろうか、作れるのだろうか」って軽く絶望するくらいには衝撃的だったのを覚えています。
ちなみに名前が似てるのは寄せたつもりはなく、「なもな」はうちのペットの名前です。笑
これからも沢山のアーティストさんから影響はうけるつもりですし、ただその中には自分の芯を確立した上で、流動的に新しい何かを探し続けるつもりです。
その新しさみたいなのは、このバンドでも活かしていけたらなと思っています。

Q3. 最近ハマっていることがあれば教えてください。

ハル:

ビカクシダを育てる事です。

pirio:

お笑いライブに行くことです。その場にいる人を沸かせるというところにすごく共通点を感じます。

なもな:

散歩ですね。
最近って特にハマってるってほどでもないんですけど、散歩はずっと好きです。
なんなら家の中でも歩き回ってます笑
行き先とかは特に決めずに、知らない街とか歩くのはとても楽しいです。
あと写真を撮るのも趣味程度ですけど好きなので、カメラを持って街を歩くのは良いリフレッシュになります。

Q4.新曲「ペーパーダンサー」、「SABiRETA KARABiNER.」にはどういった想いを込めましたか(歌詞、メロディ、アレンジ面など)。

pirio:

歌詞の雰囲気が最大限伝わるアレンジを意識してつくりました。そして、3人でのスタートを印象付けたいと思い、一つ一つの音も新しさを入れ込めたんじゃないかなと思います。

ハル:

「ペーパーダンサー」は自画自賛をテーマに書きました。
僕自身、人目を気にして自画自賛や自信を持つ事が中々出来ないタイプで、それが故に損したなと思う事もしばしば。
誰からも好かれる事なんて不可能だし、よーく周りやSNSを見てみると自画自賛で溢れてる。
人間は自画自賛したもん勝ちだなと思い、自分もこういう風になりたい。なりなさい。と自分のケツを叩くような曲になればとそんな思いを込めて作りました。

「SABiRETA KARABiNER.」は活動を始めてから2年間で抱いた苦悩を吐き出しました。
今まで作った曲の歌詞は、人に聞いてもらう用に少し余白を作ったり、本音を誤解されないようにオブラートに包んだりしていました。
そんな中で「SABiRETA KARABiNER.」のメロディが出来た際に、一旦何も考えず日々叫んでる胸の内を、なるべくそのまま歌詞に落とし込みたいなと思い、制作に移りました。
それが故に、だいぶ他責思考になってる部分もあったり皮肉めいた部分があったりと、ひとりごとのような歌詞になってしまいましたが、過去1番本音に近いものを作れたなと感じています。

Q5.ご自身のライブでのセトリや演出など、こだわりがあれば教えてください。

ハル:

ライブは来てくれる方の熱と僕らの熱が重なり、共感が生まれて出来上がると思ってるので、なるべく気を衒った事はせず、一曲一曲が映える曲順へと素直に当てはめる事を今は意識しています。
あと、一曲一曲レコーディングしたのち、作品にするにあたって正された要素(子音や掠れた声、音の強弱、リズム、ピッチ等)は楽曲のままに歌った色でもあり、良さでもあると思うので、それをライブでは存分に解放と再現をするように心がけてます。

Q6. 4月30日(木)に3rd oneman live「module.」を控えていますが、そちらの意気込みを教えてください。

なもな:

実験的といいますか、やってみないとわからないようなことも多々ありますが、僕としては誘ってもらってる身なので、僕を選んでくれたハルやpirioにも、見にきてくれた人達にも、新体制にして良かったと思わせるような、期待にしっかり応えられるようなライブにしたいと思っています。

Q7. 最後に今後の展望や目標を教えてください。

ハル:

indoor cats.は事務所、レーベル共に完全無所属です。
後ろ盾のない中、手探りですが新体制を発表したからには、ワンマンや初のツアー、初のアルバムリリースの実現に向けて、精力的に活動していきたいと思います。


【RELEASE INFORMATION】

indoor cats.「ペーパーダンサー」
2026年4月15日(水)配信リリース

▼各種ストリーミングURL
https://big-up.style/gTXIYh256t


【LIVE INFORMATION】

indoor cats. 3rd oneman live「module.」

2026年4月30日(木)青山 月見ル君思フ
Open:17:30/Start:18:30
Ticket:¥4,000 +1Drink

チケット販売中:
https://livepocket.jp/e/u9f1x


【Artist Profile】

Vo.ハル、Cp.pirio、Gt.なもな。
Jazz、R&B、Vocaloidー メンバー全員が作詞作曲をこなし、それぞれルーツのジャンルを持ち寄り、柔軟かつ変幻自在にJ-Popへ落とし込むミクスチャーバンド。
繊細な感情描写と余白を活かしたサウンドメイクを特徴としており、都会的で洗練された楽曲を展開し続けている。楽曲「どうだっていいわ」や「残り香」がTikTokを中心に話題となり、「残り香」のYouTubeのアートトラックは52万回再生を突破。
2024年4月から活動を本格スタートさせ、同年11月にTOKIO TOKYO、翌年3月には月見ル君思フで行われたワンマンでは大盛況を収めた。

2026年2月にpirio、なもなを迎えた新体制に移行し、4月末には月見ル君思フにて3rd ワンマンを開催予定。着実に早耳リスナーを中心に拡大しながら、次世代のポップシーンにおける存在感を高めている。

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